就活テクニック

転職で併願をオススメしない理由とは?メリット・デメリットを解説

転職活動をしていると同時に複数の企業が気になってしまうことってありますよね。いわゆる併願というヤツです。

併願をすることでメリットもありますが、デメリットももちろん存在します。

そのため、私は転職活動においては併願はオススメしていません

今回のこの記事では

  • 併願のメリット/デメリット
  • 結果的にメリット/デメリットどちらが上回るのか
  • なぜ併願はオススメしないのか

という事を書いていこうと思います。

転職で併願をするメリットは?

転職で併願をするメリットは以下の3つが挙げられます。

  1. 内定を得る可能性が高くなる
  2. 他社の内定があれば強気の交渉が可能になる
  3. 最適な企業を選ぶことができる

どれもとても良いメリットに見えますね。それぞれ解説していきます。

併願することで内定を得る可能性が高められる

「内定もらえる可能性が高まるなら併願すべきでは!?」なんて思うかもしれませんね。

しかし、これは単なる数字のマジックであることは頭に入れておいた方が良いでしょう。

簡単な話、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる理論でしかありません。

合格率50%の会社を2社同時に受けた時、内定を貰える確率は3/4になり、確かに1社だけ受けた内定率1/2よりも内定を得る確率は高くなっていますよね。

学生時代の就活と違い、転職は期限という概念が薄いため、このメリットは転職ではあまり有効とは言えません。

むしろ、次の項目が主に転職でメリットになり得ます。

他社の内定を盾に強気の交渉ができる

もし、複数社から内定を貰う事が出来たらその内定を盾に強気の交渉ができます。

「御社で働きたいが待遇面でライバル社の方に気持ちが傾いている」

というちょっと足元を見たような話であっても内定無しでは取り合ってももらえませんが、本当にライバル社の内定を持っていたら多少は効く耳を持ってもらえますよね。

逆に言うと、それほどまでに内定無しの状態は無力と言い換える事も出来ます。

最適な企業を選ぶことができる

内定を複数持っていれば選ぶのは自分自身です。

これってすごいことですよね?

内定を貰うまでは選んでもらう立場だったのに、複数社内定を貰ったら今度は選ぶ立場になれる訳です。

 

とは言えそんなにスムーズに行かないのが世の常。

次は併願する事によるデメリットを解説していきます。

転職で併願するデメリットは?

転職で併願するデメリットはたった1つ。

各企業の内定率が下がる

という事です。

併願が各企業の内定率を下げる理由

なぜ各企業の内定率が下がるのかと言うと理由は3つ。

  • 企業研究に時間が使えない
  • 志望動機のつじつまが合わなくなる
  • 日程調整が難しい

どれも致命的に効いてきます。

併願で企業研究に時間が使えなくなる

エントリー(書類申し込み)から面接までの期間はだいたい1週間から2週間と言われています。

「長いかな?」と感じる方も居るかもしれませんが、私の経験的にとても短い期間でした。

1週間から2週間を単純に待って暮らす訳では無く、今の職場で働きながらですから体感時間はとても早い。

 

この短い時間(&エントリー前の段階)に企業研究をする必要がある訳ですが、1社をガチで研究しているのに時間足りるか不安なレベルなのに複数社やるとか正気ではありません。

「オレならできる」という方なら良いですが、盤石に物事を進めたい方は併願をしない方が良いでしょう。

志望動機のつじつまが合わなくなる

面接では「他の企業を受けていますか?」と併願状況を聞かれます。(聞かれない事はほぼほぼ無いでしょう)

そして、併願先の企業を並べた時に違和感を持たれたらおしまいです。

たとえば私の併願先が製造業と銀行だったら違和感バリバリですよね。「なんでそれ選んだの?」って。

さらに製造業の会社で「ものづくりに興味がありまして」なんて語った後に実は銀行併願してますと言われたらもはやギャグかと思われるかもしれません。

ここまで極端にはならないかもしれませんが、些細な違和感に引っかかるとどうしてもつつきたくなってしまいます。

逆に、面接先・併願先両方にバッチリと決まる志望理由があるのであれば問題はありません。

しかし、多くの人はそうはならないでしょう。それならば併願をしない方がすっきりとした受け答えができますよね。

 

もちろん、併願状況について嘘をついてごまかすことも不可能ではありませんが、割と嘘ってバレる&挙動不審が変に見られたりと良い事が無いので非推奨。それに面接官はこれから仕事をする先輩になりますから非礼は良くありませんよね。

併願は日程調整が難しくなる

同時に複数社のスケジュールを調整する必要がある訳ですから必然的に日程調整は難しくなります。

さらに、厄介なのは大企業の面接は割と時間を指定してくるという事。

ブッキングしてしまったら最悪ですし、有休を取って面接に行くにしても連続で複数日急に休むのも難しいかたも居るでしょう。

結果として日程調整ができなくなってしまえば併願をする意味もありません。

 

当ブログでは面接は有休を使って行こう!と推奨しています。良かったらコチラの記事も読んでみて下さい。

内定が無ければ話にならない

併願することにより、各企業の内定率が下がってしまう理由を解説しました。

併願するメリットで一部登場した通り、内定が無い状態は非常に立場の弱い状態です。

そのため、少しでも内定のある状態にするために1つ1つの企業に対し手厚く対応ができる併願をしない方法を私はオススメします。

まとめ

就職活動で併願をすることには、以下のメリットがあります。

  1. 内定を得る可能性が高くなる
  2. 他社の内定があれば強気の交渉が可能になる
  3. 最適な企業を選ぶことができる

しかし、このようなメリットがあるに関わらず転職活動においては併願はオススメしません

併願することにより、1社1社に対する対応がおざなりになってしまい内定できる可能性を下げてしまう事に繋がるからです。

結果的に内定が得られないと併願のメリットもあって無いようなものです。

そのため、一社ずつ誠実に向き合い、適切に進めることが転職活動の成功につながると私は考えます。

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