始めまして。このブログを読んでくれてありがとうございます。
いきなりですが、私は中小企業から大企業へ転職することに成功しました。
私の経験を通じて読者の皆様がより良い転職活動・就職活動ができるように情報を発信していこうと考えています。
この投稿では具体的に私がどんな人間で、どのような経緯で転職に至ったのかを書いていきます。
言ってしまえば私自身の転職体験記のあらすじです。
ニッコマ理系、新卒の就活はダメダメで中小企業へ
私はニッコマ(日東駒専)レベルの理系大学生でした。成績としては決して優秀では無いものの、留年すること無く卒業できる程度。
大学生なら嫌でも訪れる最悪のイベント、就活。
私はこの就活が全く持ってダメダメでした。
何がどうダメだったのかはまた別の記事で詳しく書きますが、結論から言ってしまうと、希望する企業から内定をもらえず、中小企業(地方の工場)に就職することになりました。
当時は就職先が見つかっただけでも安心していたことは今でも覚えています。
中小企業でぬるま湯生活
実際に中小企業に勤めてみると不思議なものですんなりと働けてしまいました。
特に私が勤めていた中小企業は福利厚生に力を入れている事もあって労働自体は特別苦になる事はありません。
しかし、そんな私が4,5年ほど経過し、転職を思い浮かべるときが来ました。
そう、給料が低かったのです。「うわっ・・・私の年収、低すぎ・・・?」というヤツですね。
当時の年収が大体320万程度であり、同年代と比較すると低いと断言できるレベル。
業務にも慣れてきており、一言で言えばぬるま湯に浸かっている状態と言っても過言ではありませんでした。
転職活動1回目は失敗に終わる
そこで、私は転職活動をすることにしました。
しかし、結論から言うと最初の転職活動は失敗。どの会社からも内定を貰う事ができませんでした。
詳しくは別の記事で書こうと思いますが、失敗の原因は「自分が何をしたいのか明確でなかった」だったと思います。
転職活動は失敗に終わりましたが、私の人生は続いています。
ぬるま湯に浸かった状態から抜け出せないのであれば、ぬるま湯に適応をしていく他にありませんでした。
今思い返すと転職活動自体はノーリスクで行えるため、やっていて良かったなとも思えます。
2度目の転職活動は強い意志で行う
ぬるま湯で適当に働く生活が3年程度が経った頃、ある種の特異点が私に訪れます。
特異点とカッコつけたものの、簡単に言えば我慢の限界でした。
中小企業ゆえに人手不足が慢性化しており、私が一人で何役もこなすようになっていました。
・ある日は見積の原文を作り
・ある日はプロモーションの動画を作り
・ある日は試作品のための会議を開き
・ある日は展示会に立ち
・上司や社長の思いつきに振り回され
・ある日は社内の雑用業務を行う
これでいて私よりも年上だからという理由で高給を貰って私に業務を振る人物がいる、冷静に考えると笑ってしまいますよね。
いわばここでやっと火が付いた訳です。「絶対にもっと良い会社へ転職してやる」と。
対策をしたらあっさりと内定を貰う
正直な話、転職活動を始めたらあっさりと大企業から内定を貰う事が出来ました。
これは別に私が優秀な訳でも受けた会社がショボかったわけでも無く、準備が良かったからだと考えています。
具体的にどのような準備をしたのかはまた別の記事で紹介をします。
また、今回の転職活動の準備でMVPを決めるのであれば「チャットGPT」がぶっちぎりで優勝でしょう。
チャットGPTは有名なので知っている人も多いかと思います。中田敦彦も紹介していたアレですね。
チャットGPTを超分かりやすく言うと 「文章の自動生成ができるチャットツール」です。
この自動生成の精度がまずヤバい。
例えば、よくある面接での質問に対して、チャットGPTを用いて回答を作成することができます。
つまり自分で模擬面接も出来てしまう訳です。
また、チャットGPTを用いることで、自分自身が思いつかなかった言い回しや、より専門的な言葉を使用することもできます。
これによって、面接官に自分の知識やスキルをより分かりやすく伝えることができるようになりました。
もちろんチャットGPTを使えば誰でも大企業にとは言いませんが、大いに役立つのでオススメです。
無料で使えるためマジでオススメします。
このブログでは、私自身の転職体験談や中小企業や大企業について、便利な転職テクニックについて詳しく紹介していきます。
これからもぜひ参考にしていただければ幸いです。